比較の誤答は毎年同じ顔ぶれです——more taller(二重使い)、最上級のthe忘れ、そして「差がない場面」でも比較級を使ってしまうこと。このドリルは全問にミニ場面を付け、双子の姉妹(as tall as が正解)を混ぜることで、「比較の単元だから-erかmore」という機械処理を壊しました。何と何を、どう比べているのか——場面の意味が形を決めます。
この教材で解決できる悩み
- more taller 型の二重使いと最上級のthe忘れが直らない
- as 〜 as(同じくらい)が比較級の陰にかくれて定着しない
- 比較の3形式(比較級・最上級・as〜as)を行き来する練習がない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(Here We Go! 2 Unit 7。他教科書の比較単元でも使用可) |
| 構成 | 表=①変化ウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約30(対話6空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
双子が混ざっている——「差があるか、同じか」を読む
大問2には Mei is as tall as her sister. They are twins! が入っています。双子=差がない=比較級ではなくas〜as。場面から「差の有無」を読み取る問題は、機械的な書き換え練習では作れない意味処理を強制します。
対話完成——ラーメンか寿司か、1つの会話に3形式
大問3は「昼どっち行く?」の一続きの対話。近さは比較級、人気はmore型、値段は最上級、今日はサービスデーでas cheap as——実際の「くらべる話」は3形式を行き来します。1つの会話の中で切り替える経験が、テストの4択を「見た瞬間に決める」力になります。
導入→定着→使う練習の一本道
同じ比較には文法導入の授業案(実測クイズ)・定着コミュニケーション活動・応用タスクを用意しています。導入で「くらべたくなる場面」を体験し、このドリルで3形式の使い分けを固め、活動でランキング交換へ——比較の一本道です。
投影版パワーポイント(Premium)
この教材には、帯活動用のJUMBLE投影版パワーポイント(比較の整序6問・問題→クリックで正解・話者ノートつき)が付属します。紙のドリルで形を固めたあと、毎時間の最初の3分に「並べ替えて、立って、口頭で言う」帯活動として回すと、比較級・最上級・as 〜 as が声の記憶で定着します。難易度は比較の単元内で文の長さ・構造だけを上げる設計(-er → more型 → the most型 → as 〜 asの否定)なので、単元の進度に合わせて途中の問題から使うこともできます。ダウンロードはPremium特典です。