進行形のドリルは「動詞をing形に書き換える作業」になりがちです。しかし実際のつまずきは、He reading.(be動詞の脱落)と、I am liking music.(進行形にできない動詞)——つまり「ingを作れるか」ではなく「be+ingのセットをいつ使うか」です。このドリルは全問にミニ場面を付け、「今まさに」か「いつも」かを読んでから形を選ばせます。
この教材で解決できる悩み
- He reading. / I playing. のbe動詞抜けが直らない
- like や know まで進行形にしてしまう
- 「今していること」を尋ね合う実際の場面での練習が足りない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学1年(NEW HORIZON 1ほか全教科書の現在進行形単元に対応) |
| 構成 | 表=①ing形ウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約30(対話6空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
every dayとlikeが混ざっている——進行形にしない判断
大問2には I play tennis every day.(習慣=現在形)と I like music.(状態動詞)が混ざっています。「進行形の単元だから全部ing」では×。now か every day か、動作か状態か——目印を読む練習が、あとの現在形との使い分けテスト問題にそのまま効きます。
対話完成——電話ごしの「今なにしてる?」
大問3は友だちとの電話の一続きの対話。「今なにしてる?」「宿題やってる」「お母さんは夕はん作ってる」と、話題の人物が切り替わるたびに am / is / are が入れ替わります。電話は「相手に見えていない今を伝える」場面なので、進行形の必然性がいちばん自然に出ます。
導入→定着→使う練習の一本道
同じ現在進行形には文法導入の授業案・定着コミュニケーション活動・応用タスクを用意しています。導入で「今まさに」の感覚をつかみ、このドリルでbe+ingのセットと使いどころを固め、活動でジェスチャー・実況ゲームへ——進行形の一本道です。