中2の英文が急にむずかしく感じられる理由ははっきりしています。文が入れ子になるからです。when節・if節・that節・不定詞——1つの文の中に「文のかたまり」が入り始め、なんとなく読みでは骨をつかめなくなります。精読ラダー中2は、その入れ子構造を1段1構造ずつ、5問の固定設問で分解する練習です。
この教材で解決できる悩み
- whenやifの文で、どっちが条件でどっちが本体か混乱する生徒がいる
- 文法は導入したのに、その文法が本文に出てくると読めない
- 定期テストの「日本語で説明しなさい」で失点が続く
ラダーの設計——中2文法の構造階段
| Level | 文の形 | 題材 |
|---|---|---|
| 1〜2 | 不規則動詞の過去形・過去進行形 | 先輩の失敗談・停電の夜 |
| 3〜5 | 接続詞when・if・think/know+that節 | 本との出会い・雨の日ルール・朝読書の議論 |
| 6〜7 | 不定詞(3用法)・動名詞 | 動物園の職場体験・石集めのスピーチ |
| 8〜10 | 比較・must/have to・受け身 | 通学路の暑さ調査・ホームステイのルール・図書館の記事 |
設問の型は中1と同じ固定5問(指示語→根拠の文番号→言い換え3択→主語と動詞→日本語で説明)。(4)の「主語と動詞の抜き出し」は、中2ではwas taking・must tell・was startedのような2語のかたまりを抜き出す練習になり、動詞のかたまり意識がそのまま文法テストの得点になります。
全10枚ダウンロード
| Level | タイトル | 文の形 | Level | タイトル | 文の形 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | レン先輩の失敗談・Word | 不規則過去 | 6 | 動物園からのお知らせ・Word | 不定詞 |
| 2 | 停電の夜・Word | 過去進行形 | 7 | 石集めのスピーチ・Word | 動名詞 |
| 3 | 本と出会った瞬間・Word | 接続詞when | 8 | 通学路の暑さ調査・Word | 比較 |
| 4 | 雨の日の昼休みルール・Word | 接続詞if | 9 | ホームステイのルール・Word | must・have to |
| 5 | 朝読書は10分でいい?・Word | that節 | 10 | 図書館リスタート・Word | 受け身 |
定着ドリルとの使い分け
同じ文法を扱う定着ドリルが「書く側」から文法を固めるのに対し、精読ラダーは「読む側」から固めます。導入→ドリル(書く)→精読ラダー(読む)→コミュニケーション活動(話す)とつなぐと、1つの文法を4技能で回す単元設計になります。文法ごとの授業の組み立ては文法の教え方ガイドへ。
姉妹シリーズ
速さの速読ラダー中2、実戦のリーディング・ラダー中2と3系統で。続きは精読ラダー中3——後置修飾と関係代名詞、入試の「読めない1文」の分解へ進みます。