過去形のドリルは「動詞に-edを付ける作業」になりがちです。それでも丸はつきますが、月曜の朝に "What did you do?" と聞かれて止まる生徒は減りません。このドリルは全問にミニ場面を付けました。「週末なにしてた?」「写真を見せながら思い出話」——1行の場面があるだけで、生徒は時間(きのうか、いつもか)を読んでから形を選ぶことになります。
この教材で解決できる悩み
- 綴り(studyed / stoped)は直っても、did のあとの過去形が残り続ける
- 「過去形の単元だから全部過去形」で解けてしまい、時制の判断が育たない
- ドリル後半の産出量が足りず、書く練習にならない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学1年(NEW HORIZON 1 Unit 10。他教科書の過去形単元でも使用可) |
| 構成 | 表=①変化ウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約30(対話6空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
「every day」が混ざっている——時制を読ませる仕掛け
大問2には I play tennis every day. のように現在形が正解の文が混ざっています。yesterday や last night を見て過去形、every day を見て現在形——単元名ではなく時間の目印で判断する練習です。これが入試長文で時制を追う力の土台になります。
まちがい診療所——Did you went? を自分で診断する
大問4は正誤混在。正しい文とDid you went to Kyoto?が並び、生徒はまず「直すべきか」を診断してから直します。仕上げに「なぜまちがい?」を日本語で一言。「didが過去を表すから動詞はすっぴんに戻る」と自分の言葉で説明できた生徒は、もうこの誤りをしません。
導入→定着→使う練習の一本道
同じ過去形には文法導入の授業案・定着コミュニケーション活動・応用タスクを用意しています。導入で時制の感覚をつかみ、このドリルで形と判断を固め、活動で自分の週末を語る——過去形の一本道です。
投影版パワーポイント(Premium)
この教材には、帯活動用のJUMBLE投影版パワーポイント(過去形の整序6問・問題→クリックで正解・話者ノートつき)が付属します。紙のドリルで規則・不規則の形を固めたあと、毎時間の最初の3分に「並べ替えて、立って、口頭で言う」帯活動として回すと、didn't+原形や Did you 〜? の語順が声の記憶で定着します。難易度は過去形の単元内で文の長さ・構造だけを上げる設計(規則→不規則→否定・疑問→疑問詞→be動詞の過去)です。ダウンロードはPremium特典です。