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助動詞 must / have to 導入『転校生は宇宙人!地球ルール講座』授業案

地球のルールを知らない宇宙人(先生)に must / have to で校則やマナーを教える設定で導入。混乱しやすい must not(禁止)と don't have to(不要)を場面の必然性から区別させる50分。

対応: NEW HORIZON Unit 6中2)/文法: 助動詞/公開 2026-07-03・更新 2026-07-03

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must と have to の導入で最初から「ほぼ同じ意味」と教えると、否定形(must not=禁止/don't have to=不要)で必ず事故が起きます。この授業案は、地球のルールを何も知らない宇宙人に校則やマナーを教えるという設定で、「これは絶対ダメ(must not)」と「べつにしなくていい(don't have to)」を、教える必然性のある場面から区別させます。宇宙人役は担任でもALTでも、うまくボケるほど盛り上がります。

この教材で解決できる悩み

  • must not と don't have to の違いが定期テストまで定着しない
  • 助動詞の導入が文法説明だけで終わり、使う場面がない
  • 「意味が似ている2つ」を最初にどう区別させるか設計が難しい

教材の概要

項目内容
対象中学2年(NEW HORIZON 2 Unit 6)
文法項目must / must not / have to / don't have to
形式授業案A4・3ページ+ルールカード+宇宙人セリフ台本
所要時間50分×1コマ
準備物宇宙人の小道具(触角カチューシャ等があると一気に世界が立つ)

授業の流れ(50分)

導入: 宇宙人、転校してくる(12分)

教師(宇宙人役)が、地球のルールを珍妙に破ってみせます。上履きのまま机に乗る、授業中に立ち歩く、給食を手づかみで食べようとする——生徒が「ダメダメ!」と反応したところで、"Why? Teach me the rules of the Earth!" と英語で助けを求めます。ここで You must not stand on the desk!(禁止)を教師が板書し、生徒の「ダメ」を英語の型に翻訳していきます。

気づき: 4つの箱に仕分ける(10分)

板書を「しなければならない(must / have to)」「してはいけない(must not)」「しなくていい(don't have to)」の3枠で色分けします。ポイントは must not と don't have to を隣に並べて対比すること。「宇宙人に『廊下を走ってはいけない』と『宿題は今日中じゃなくていい』は、どっちも“notがつく”けど意味が正反対だよね」と、事故ポイントを最初に正面から扱います。

展開: ルール講座を作る(20分)

グループで「宇宙人のための地球ルール講座」を作ります。ルールカード(学校・電車・レストランなどの場面)を引き、must / must not / have to / don't have to を最低1つずつ使って4つのルールを英語で書きます。書けたら宇宙人(教師)のところへ「講座」を届けに行き、宇宙人が1つわざと勘違いして実演("So, I don't have to wear shoes? OK!" と裸足になろうとする)すると、生徒が必死に訂正します。訂正の場面が、実は一番濃い産出練習になっています。

まとめ(8分)

各グループの「一番大事なルール」を1つずつ発表。must not と don't have to を1回ずつ含む講座を作れたグループを称えて終了します。

定着・テストへの接続

この導入の翌時間には、当サイトの『must / have to の使い分け10分小テスト』(書き換え・校則英作文つき)がそのまま定着チェックとして使えます。宇宙人講座で書いたルールは、定期テストの条件英作文(「自校の校則を英語で説明しなさい」)の下書きにもなります。

投影版パワーポイント(Premium)

この授業案には、導入用のヒントクイズ投影版パワーポイント「ここはどこ?ルールクイズ」(6問・ルールが1つずつ増える→クリックで正解・話者ノートつき)が付属します。You must 〜./You have to 〜. のルール文だけで図書館・プール・飛行機などの場所を当てる形式で、「きまりを語ることば」として助動詞を導入。ルールは場所の指紋——という気づきが、授業案のエイリアンへのルール説明パートへそのままつながります。ダウンロードはPremium特典です。

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