英作文が「チャレンジ棚」に置けない最大の理由は、採点に先生が必要なことでした。このシリーズはそこを設計で解決しています——2ページ目が観点別チェックリスト(「立場が第1文で明確=15点」「理由が2つ=15点」)になっていて、生徒は自分の英文を1観点ずつ○×して合計するだけ。判断に迷ったら模範解答と見比べて決めてよい、というルールまで含めて、書く→採点→修正の一周が先生の手なしで回ります。
2つのレベル
| レベル | 課題構成 | 題材 |
|---|---|---|
| L1 標準 | 2文(30点)→3文(30点)→25語以上(40点) | 留学生へのメール返信/町の案内/ホームステイのお礼 |
| L2 発展 | 3文以上(40点)→45語以上の意見文(60点) | 制服は必要か/タブレットか紙か/都会と田舎 |
L1は「3文設計」(宣言→説明→ひとこと)の反復で、25語の壁を自然に越えさせます。L2は意見文の「4行の設計図」(立場→First→Second→まとめ)に、譲歩(選ばなかった側への一言)と体験の証拠(過去形の1文)を段階的に積んでいきます。
ダウンロード
| シート | PDF(無料) | Word版(Premium) |
|---|---|---|
| L1 No.1 留学生へのメール返信 | Word | |
| L1 No.2 町の案内 | Word | |
| L1 No.3 ホームステイのお礼メール | Word | |
| L2 No.1 制服は必要か | Word | |
| L2 No.2 タブレットか、紙のノートか | Word | |
| L2 No.3 都会と田舎 | Word |
各4ページ構成: ①課題(条件+罫線の解答欄・語数記入欄)②自己採点チェックリスト ③④模範解答・解説(組み立ての手順・よくあるミス表・表現バンク)。
模範解答は「賛否2本立て」
意見文の模範解答が1つだと、生徒はそれを正解だと思って暗記します。このシリーズは全課題で2本立て——制服なら賛成モデルと反対モデル、思い出なら家族パターンと友達パターン。「採点されるのは意見の中身ではなく英語の設計図」という原則が、モデルの並びで伝わります。L2 No.1の反対モデルはあえて44語(あと1文で条件クリア)にしてあり、「語数を数えてから提出する」練習が組みこまれています。
使い方
1枚20〜25分+自己採点10分。ペアの交換採点にすると、チェックリストの観点そのものが採点者の目を育てます。模範解答の使い方は「暗記」ではなく「自分の英文との差分を1か所見つけて直す」——この指示だけで伸び方が変わります。整序で型を固めてから挑むなら整序・語形変化を先に。